【岐阜】高山行くなら入ってほしい!昭和30年代にタイムスリップできる高山昭和館
こんにちは〜、とみえです。
京都に関する電子書籍を出したばかりだし、京都の記事を書こうかなって思ってカメラロールを見てたんですが、ない!
ちょっとネタが枯渇してるから近々ネタ探しに行きたいと思います。
ということで、今回はまだ紹介できていなかった岐阜県高山市にある「高山昭和館」というスポットを紹介します。
高山といえば、江戸時代の建築物が残る古い町並みのイメージだと思うんです。
昭和館は、砂漠の中にあるオアシスみたいな感じで、江戸時代の町並みの中に突如表れる昭和というか。
とにかく、外の町並みとはかけ離れた雰囲気をしています。
館内は、昭和の路地(商店街?)や小学校、床屋、電気屋……などの店舗が再現されています。
前に明治村の記事を書いたんですが、まさしくこの昭和版ですね。
すでに伝わっているかもしれないですが、こういう場所めっちゃ好きなんですよ。
中は撮影OK!ということで、たくさん写真を撮りました。
まず、入館して最初に通る路地なんですが、もうレトロ詰め込みました!!!って様子にテンションが上がります。
今では絶対にお目にかかれないカセットテープの自動販売機。
空き物件の掲示板。
4.5畳、駅から徒歩5分で賃料月700円は高いんだろうか安いんだろうか。
それにしても田舎者だから四畳半のアパートは狭い気がする。
食堂の店先にあった食品サンプルのクオリティーがなんとも言えない低さ。
逆に今がリアルすぎるのか。
食堂のメニュー。支那そば…中華そばのことですよね。
中国=支那と呼ばれていた歴史的背景を感じさせられるメニュー看板です。
あと、支那そばの隣に書いてるメニューが読めない(笑) 冷し……解読求む!
懸賞企画のポスター。
特賞:サル、1等:リス、2等:伝書バトってなかなかインパクト強くないですか?
今は絶対にできない懸賞だと思う。2等にランク付けされた伝書バトがなんだかかわいそう(そこ?)
いやいやコカイン水!?これ絶対ヤバイやつなのでは??
しかもコカイン水の看板の手前に石原裕次郎らしき人の「さあ、飲ってみよう(いってみよう)!」って書いてるパネルがあるのは仕組まれた罠としか思えない……。
とまあ、建物自体はそこまで広くないんですが、こういうツッコミどころとか歴史背景を感じられる展示がいくつもあるので、気になった人はぜひ行ってみてください!
レトロ好きとしてはかなりおすすめの場所です。
それでは〜!