昔懐かしい、これまで見つけたレトロな場所やモノを巡る。(京都/滋賀/大阪/広島など)
こんにちは、レトロな雰囲気は好きだけど近代史はよく分からないとみえみさとです。
突然ですが、あなたはレトロなものは好きですか?
私は懐かしさを感じる場所やモノが大好きです。
写真が一般的ではなかった頃の人々の暮らしは、教科書などではなかなか取り上げられることがなく伝わりづらいのですが、当時から変わらない場所やモノを見たり触れたりすることで、リアルに感じ取ることができます。
いやあ、ロマンがありますねえ。
今回は、今までに行ったレトロな雰囲気を感じる場所や物を紹介していく趣味全開の内容をお届けします。
※場所は本当にごちゃまぜです。
京都-河原町 「築地」
こちらのカフェについては、今年4月に書かせていただいた記事でも紹介しています。
昭和9年創業の喫茶店で、当時のデザインをそのまま残している喫茶店です。
昔の人々の暮らしぶりは、他の場所に比べるとダイレクトに感じることはできませんが、昔の人々からしたらこのカフェに来るのは贅沢だったんだろうな〜と思うと、なぜだか燃えます。
<場所>
京都-祇園 「壹銭洋食」
「壹錢洋食」というおやつが食べられるお店です。
壹錢洋食とは、ダシ入りの水で溶いた小麦粉にネギやこんにゃくなどを入れた祇園で昔から愛されている一品。
店内は、懐かしい切手やフィギュアなどが置かれていて、見ていて退屈しません。
<場所>
滋賀-草津 「琵琶湖博物館」
先日詳しく紹介させていただいた琵琶湖博物館ですが、ここにも昔の人々の暮らしぶりを感じるスポットがあります。
なんと、ここでは昭和30年代の民家をそのまま博物館の中に移して展示されているのです。
公式サイトより引用
家の中に入ると、当時の生活がうかがえる…。
実はこの家、同級生の旧家だったりします。
<場所>
滋賀-長浜 「黒壁ガラス館」
明治33年に建てたれた銀行ですが、現在はガラス細工の展示・販売する建物として再利用されています。
レトロでモダンな雰囲気がたまりません。
<場所>
大阪-梅田 「滝見小路」
梅田スカイビルの中にある飲食店街「滝見小路」、昭和の町並みが再現されていて、タイムスリップしたような気持ちになります。
<場所>
広島-尾道 「ゆーゆー」
尾道はどこか昭和の香りが残る街で、レトロな建物がリノベーションされて使われているお店をたくさん見つけることができます。
「ゆーゆー」は、昔使われていた銭湯をリノベーションして、現在ではお土産屋さん・カフェとして使われています。
今ではお目にかかれない桐箪笥のようなロッカーや、体重計が残されていて、懐かしい香りがプンプンするのではないでしょうか。
<場所>
札幌-すすきの 「てっちゃん」
すすきののビルの中にある居酒屋。
店内は昭和のポスターやシール、おもちゃなどでごったがえしています。
またこのお店は本格的な海鮮料理を堪能できるので、純粋に居酒屋としてもおすすめのお店です。
<場所>
台湾-永康街 「秋恵文庫」
ここにきてまさかの海外。
しかし、こちらのカフェは日本統治時代からの書籍や骨董などが集められているので、日本のレトロな品々をたくさん見ることができます。
日本のレトロな物に触れられると同時に、台湾の歴史を肌で感じることができる素敵なカフェです。
ここで注文した黒糖コーヒーが何気に美味しかった思い出。
<場所>
まとめ
レトロって良いですね。
レトロなものを見るだけで、なんだか昔にタイムスリップしたような気分になります。
機会があれば、レトロな町並みや物を見つけてみてください!