とみえライフ

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尾道の超レトロな銭湯「大宮湯」に行ってみた!が……。【尾道旅6】

こんにちは〜!とみえみさとです。

今日は、尾道旅シリーズ第6弾ということで(まだ続いてた)、尾道で行った銭湯についてお話したいと思います。

 

尾道には、昭和の雰囲気がそのまま残った銭湯がいくつかあるらしいと聞きました。

「これは行かねば!」とレトロなモノ好きな心に火がついて、ゲストハウスから一番近かった(それでも20分は歩いた)大宮湯という銭湯へ。

 

尾道は東に進んでいくと、観光地からだんだん住宅街へと姿を変えていきます。

大宮湯の近くは、すっかり観光地の雰囲気がなくなっていて、地元の中学生たちが自転車で下校していました。

 

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中学生のチャリ集団に混じって歩いていると、ようやく大宮湯の看板が見えました!

細〜い通りの中にあって、すごい奥ゆかしい。

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昭和からタイムスリップしてきたかのような外観が、すでに渋いです。

お風呂入りたかったから中に入ったんですが、驚きで1歩入ったまま動けませんでした。

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施設の中はこんな感じになってたんですが(写真が撮れなかったので図)、女湯と男湯の間が簡単に通り抜けできるし、女湯の入り口から普通に男湯の脱衣所が見えるんですよ。いやなんか恥ずかしい。

 

しかも番台さんのおじいちゃんからは普通に両方の脱衣所が見えるし……。

いやあ、私は完全に銭湯をナメていた!!

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羞恥心に負けて、あっさり引き返してしまいました。

冷やかす感じになってしまって銭湯の方には大変申し訳ない……。

 

肝心の銭湯の中の記憶がないんですが、番号がでかでかと書かれている木製のロッカーとか、めっちゃ固そうなイスのマッサージ機とか、とにかくレトロな雰囲気が漂うお部屋でした。

銭湯ってどこもあんな感じなんだろうか……?

 

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ちなみに、来た道を引き返していたら銭湯として使われていたんだろうな〜と思われる空き家も発見しました。昔はたくさんあったのかもしれませんね。

 

おそらく次回で尾道旅シリーズは最終回になるかと思います。

最後は、尾道で見つけた古本屋さんについて紹介します。それでは〜!

 

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