夜中にひっそりと開店する古本屋「弐拾db」さんへ行ってきた【尾道旅7】
こんにちは〜とみえみさとです。
今日でゴールデンウィークに行ってきた尾道の記事が最終回となります!
今回紹介するのは、「弐拾db」という古本屋さん。
このお店は、1日目ゲストハウスに着いたときに他の宿泊者さんから教えていただいたお店です。
「この近くに23時に開く古本屋さんに行ってみたくて、頑張って起きてるんですよ(笑)」
とみえ「面白そうですね!私もついて行ってもいいですか?」
みたいな軽いノリでお伴させていただきました。(私が勝手について行っただけなので、ナンパとかではないです。)
ゲストハウスから歩いて10分、そのお店は1人がギリ通り抜けられるぐらいの狭い路地裏(?)に、ひっそりと佇んでいました。
もともと病院として使われていた建物をリノベーションしているそうで、お店の中には古い病院の名残りがいくつも目に付きます。
お店には様々なジャンル・年代の古本と一部新書が置いていました。
新書はオーナーの方がセレクトした本のようで、個人的にどれも目を引くものばかり。
しばらく読みふけっていました。
一番印象に残ったのはこの本。
認知症の母を3年間撮影し続けた写真集で、読んでいると息が詰まるような思いがしました。
あと、個人的に昭和40年代の『暮しの手帖』が読めたのは貴重な体験でしたね。
尾道の2日目は、何か思い出に本を買おうと1人で再訪。
だんだんと電子書籍が主流になってきていますが、たまにはこういう紙の本もあたたかみがあって素敵ですね。
そんなわけで、尾道ひとり旅について長々と書かせていただきました。
ここまでお読みいただきありがとうござます、それでは〜!