夜行バスの予約ミスに巻き込まれてしまった話。トラブルに合わないためには？
こんにちは、基本的に新幹線は人のお金でしか乗らない貧乏ライターのとみえみさとです。
不運にも遭遇してしまった、夜行バスのトラブルについてお話します。
結論から言うと、夜行バスは安いし超便利だけど、気をつけないと大変なことになるよ・・・！！
先週、埼玉で開催されたコンサートに行くために夜行バスを利用したんですね。
京都から埼玉まで片道3,500円。平日というのもあるかもしれないけど、ものすごく安い。
問題は埼玉から京都に帰る時に起きたのですが、その発端は行きのバス乗車前に起こりました。
滋賀からバス乗り場がある京都駅に向かう途中、JRの架線トラブルで電車がストップ。
京都駅に行けなくなってしまったのです。
とても間に合いそうになかったので、行きのバスを電話でキャンセルすることにしました。
とみえ「すみません、今日のバスなんですが間に合いそうにないので行きだけキャンセルしてもよろしいでしょうか？」
バス会社さん(おそらく社外の方)「了解しました！キャンセルしておきますね。」
とみえ「一応確認なんですが、帰りは埼玉から普通に乗車するので復路はキャンセルしないでくださいね。」
バス会社さん「かしこまりました、行きだけキャンセルで、帰りはそのままにしておきます。」
・・・勘の良い方は、この時点で帰りのバスで何が起こったかお気づきなのではないでしょうか。
埼玉のバス停で受付をしてもらったんですが、乗車員名簿に私の名前はありませんでした。
しかも最悪なことに、バスは私を除いた人数で満員らしい。これは大ピンチ。
結果、男性の隣が1席だけ空いていて気まずさ1000%の中、なんとか帰ることができました。
※本来は男性の隣には女性を配置しないため、席が空いている状態でも満席扱いとなるようです。
名簿に自分の名前がなかった時は、この上なく生きた心地がしなかった！
まあ、乗る予定だったバスに乗れただけでも奇跡です。
後日、バス会社さんからお詫びのメールが届きました。
ご丁寧にありがとうございます。
今回の一件から学んだのは、夜行バスに乗る時は絶対に確認電話を行った方が良いということ。
バス会社側の予約ミスは未然に防ぐことが難しいかもしれませんが、自分のミスなら確認の電話1本で防げます。
新幹線だったら最終でなければ、席を取り直したり、乗り遅れても後発の自由席に乗れたりしますが夜行バスだとそれが不可能なので、予約の際は気をつけないと大変なことになると身にしみました。
でも夜行バスは安いので、これからも変わらずお世話になると思います。
